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Father and Son Playing

コンセプト

 監督と選手、先生と生徒、親と子、上司と部下などスポーツ、教育、ビジネスのコミュニケーション力がアップすればお互いのパフォーマンスはもっと伸びるはず。そこをアドバイスするのが私の仕事です。

Ino sun Act とは?

Inoには次の意味が含まれています   

 •井上恭治が運営します

 •伊能忠敬は56歳より出世した

 •No 1のサービスを提供したい

●sunには次の意味が含まれています

 •人々の心を輝かせたい

 •あなたにスポットをあてます

 •自らも太陽のように輝きたい

○Actには次の意味が含まれています

 •職務として行います

 •行動を計画し実施します

 •出演しプレゼンテーションします

VR Goggles

Grow Your Vision

私がコーチングをするうえで大切にしていることをご紹介します。

1 ホームとアウエイ(自陣と敵陣)
ホームは、自分の実力が出るばかりでなく心が落ち着き、合わせて応援者もあり伸び伸び行動することができます。反対にアウエイは、自分の応援者が少なく、実力が出る条件ではない不利な状況といえます。ホームの条件は、次の3つが整う必要があります。
1つめ、身の安全(危害を受けない場)
2つめ、心の安心(落ち着ける場)
3つめ、事の報告(自由な会話)
これは、愛着障害の原因といわれる3つの要因で、幼少期にこの3つのうち1つでも整っていなければ、反抗的な態度、逆上、あおりなどの症状が出てしまうことがあります。しかし、身近な誰か一人でも3つの項目を備えていれば、障害は起こらないことが分かっています。また成長してホームに出会うことで、その症状はなくなっていくとも言われています。人々の心には、どこかにホームが存在することが大切であると言うことです。
ホームの存在は、発達段階にも良い影響があるというだけでなく、人の能力を引き出す要素でもあります。私は、このホームと言える場を広めていきたいと思っています。

2 犬と猫の心(実力を発揮するために)
自分の目的を発揮しようとしたときに、頭の中のもう一人の自分に悩まされることはありませんか? 「邪念」「セルフ1」「インナーゲーム」「チャッター」などさまざまな言い方があります。
自分の頭の中には二人の自分がいて、実力で行為をしていく自分と、不安をあおりありもしないことを想像させることで目標達成の障壁となる自分があり、思い悩み疲れてしまうことがあります。
私は、我が家の犬と猫からヒントをもらい、このことの対策をしています。犬は、周りの様子や人の目を見て、機嫌を気にした動きをします。反対に猫は、かわいい顔と動きをしますが、いざ目的がはっきりすると適確な動きを見せます。私は、勝負の場面で緊張したり、ありもしないことを思考していたりするときには、犬状態の自分の心に「静かに!」「お座り!」と呼びかけます。そして、しっぽをなびかせて優雅に部屋を探検する猫の姿を思い描き「俺は猫だ」と自分に呼びかけています。我が家のペットが、たまたまそうなのかもしれませんが、そうすることで平常心になり実力が発揮できています。

 コーチは、現在のクライアントの落ち着く場所がホームとして整っているのか、どのような心の状態なのかを把握しておくことが、心の健康づくり(メンタルヘルス)に大切なことなのです。そこが基盤となり目標への願望が実現されていくのです。
 

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